特許
J-GLOBAL ID:200903096133835108
静電式インクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348589
公開番号(公開出願番号):特開平10-181025
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】ゲート電極とヘッド部間で発生するインクブリッジを感知する。【解決手段】この静電式インクジェット記録装置は、帯電したトナーを含んだ絶縁性インク2で内部が満たされているインク室8と、インク室8と外部とを連通する吐出部14と、吐出部14付近に位置しパルス電圧をかけることによりトナーを外部に吐出させる記録電極5と、インク室8中の吐出部14と反対側面に位置しトナーを電気泳動現象により吐出部14に集中させる泳動電極4とを備える。また、インク2を貯蔵するインク貯蔵部1と、インク室8とインク貯蔵部1とを流入管路16および流出管路17で連通させインク2をインク供給用ポンプ12およびインク排出用ポンプ3により循環させる循環部と、記録電極5の先端の延長方向に各記録電極5に対応する位置に開口部を持つゲート電極9と、ゲート電極9に流れる電流を測定するブリッジ感知センサ13とを備える。
請求項(抜粋):
帯電したトナーを含んだ絶縁性インクで内部が満たされているインク室と、前記インク室と外部とを連通する吐出部と、前記吐出部付近に位置しパルス電圧をかけることにより前記トナーを外部に吐出させる記録電極と、前記インク室中の前記吐出部と反対側面に位置し前記トナーを電気泳動現象により前記吐出部に集中させる泳動電極と、前記インクを貯蔵するインク貯蔵部と、前記インク室と前記インク貯蔵部とを管路で連通させ前記インクをポンプにより循環させる循環部と、前記記録電極の先端の延長方向に前記各記録電極に対応する位置に開口部を持つゲート電極とを備える静電式インクジェット記録装置において、前記ゲート電極に流れる電流を測定するセンサを備えることを特徴とする静電式インクジェット記録装置。
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