特許

J-GLOBAL ID：200903096135425527

プラズマディスプレイパネルの隔壁用ガラス組成物

発明者： 肥後 徹 ,  西脇 健一 ,  奥野 晴彦
出願人/特許権者： 奥野製薬工業株式会社
代理人 (1件)： 三枝 英二 (外10名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-128493
公開番号（公開出願番号）：特開平11-322365
出願日： 1998年05月12日
公開日（公表日）： 1999年11月24日
要約：

【要約】【課題】 毒性が問題とならず、従来の鉛を含むガラスと同等の放電特性、その他優れた特性を発揮するプラズマディスプレイパネル(PDP)の隔壁材料を提供。【解決手段】 P2O5系低融点ガラス粉末50〜99重量%、無機顔料1〜25重量%及び無機フィラー0〜25重量%からなるPDPの隔壁用ガラス組成物;該ガラス組成物のための、P2O545〜60モル%、ZnO30〜40モル%、TiO21〜10モル%、CaO0〜15モル%及びMgO0〜15モル%(但しCaO+MgO=1〜15モル%とする)の組成を有するP2O5系低融点ガラス粉末;上記隔壁用ガラス組成物の焼成物からなる隔壁及びその形成方法。

請求項（抜粋）：

P2O5系低融点ガラス粉末50〜99重量%、無機顔料1〜25重量%及び無機フィラー0〜25重量%からなることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの隔壁用ガラス組成物。