特許
J-GLOBAL ID:200903096136180498

ステント及びこのステントの製造方法(STENTANDMANUFACTURINGMETHODTHESAME)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183939
公開番号(公開出願番号):特開2004-089696
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】体腔に挿入されて体腔の機能を補助しながら投入された食物または流体などがいかなる状態でも逆流することを防止できるステント及びこのステントの製造方法を提供する。【解決手段】本発明はステント及びこのステントの製造方法に関し、さらに詳しくは狭窄された体腔に設置されて体腔の機能を補助しながら食物や流体などが逆流することを防止して医療的副作用を最少化し、製品の信頼性を大幅向上させることができるステント及びこのステントの製造方法に関する。このようなステントは、体腔に挿入できて円周方向に収縮及び膨脹が可能な本体部と、前記本体部の内側に設置されて食物や流体などが逆流することを防止するための逆流防止手段とを含み、この逆流防止手段は食物や流体などが通過できる大きさの通路を有して前記本体部内側に固定される固定膜と、この固定膜で前記本体部の他側開放端に向かってのびて通路を開放または閉鎖するバルブ膜からなるステントを提供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
体腔に挿入できると共に、流入口と流出口を有して表面の収縮及び膨脹が可能な本体部と、 前記本体部の内側または/および外側を覆うカバー部材と、 前記本体部の内側に設置されて食物や流体などが逆流することを防止するための逆流防止手段と を含み、 前記逆流防止手段は食物や流体などが通過できる大きさの通路を有し、前記本体部内側に固定される固定膜と、該固定膜から前記本体部の他側開放端に向かって伸びるバルブ膜を含むことを特徴とするステント。
IPC (1件):
A61M29/02
FI (1件):
A61M29/02
Fターム (14件):
4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA46 ,  4C167BB05 ,  4C167CC20 ,  4C167DD10 ,  4C167FF05 ,  4C167GG03 ,  4C167GG04 ,  4C167GG05 ,  4C167GG07 ,  4C167GG08 ,  4C167HH20 ,  4C167HH30
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る