特許
J-GLOBAL ID:200903096137523275
スイッチングレギュレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306740
公開番号(公開出願番号):特開平10-150765
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 小型化と経済化を図る。【解決手段】 入力端子3と出力端子6との間に、第1トランジスタ11のエミッタ〜コレクタ、コイル12,第1ダイオード5が順次接続される。第1トランジスタ11のコネクタは第2ダイオード14を通じて接地され、コイル12と第1ダイオード5の接続点はエミッタ接地の第2トランジスタ13のコレクタに接続される。第1ダイオードの出力端子側はコンデンサ7を介して接地されると共にPWMコントローラ4の電圧監視端子に接続される。第1,第2トランジスタのベースはPWMコントローラの第1,第2制御端子に接続される。PWMコントローラは、出力端子の電圧が一定となるように、第1トランジスタの流通角を制御すると共に、第1トランジスタのオフの期間において、第2トランジスタを所定時間の間オフに制御し、コイルの電磁エネルギによりコンデンサを充電させる。
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子との間に、第1トランジスタのエミッタ〜コレクタ、コイル、第1ダイオードが順次接続され、第1トランジスタのコレクタは、第2ダイオードを通じて接地され、前記コイルと第1ダイオードの接続点は、エミッタの接地された第2トランジスタのコレクタに接続され、第1ダイオードの前記出力端子側は、コンデンサを介して接地されると共に、PWMコントローラの電圧監視端子に接続され、第1,第2トランジスタのベースは前記PWMコントローラの第1,第2制御端子にそれぞれ接続され、前記PWMコントローラは、前記出力端子の電圧が一定となるように、第1トランジスタの流通角を制御すると共に、第1トランジスタのオフの期間において、第2トランジスタを所定時間の間オフに制御して、前記コイルの電磁エネルギにより前記コンデンサを充電させることを特徴とするスイッチングレギュレータ。
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