特許
J-GLOBAL ID:200903096138332171
保護システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 中村 友之
, 高橋 俊一
, 鈴木 壯兵衞
, 伊藤 由布子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155576
公開番号(公開出願番号):特開2004-355551
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】設定した保護領域内で保護対象となる動物や植物を保護する。【解決手段】検出対象となる動体の形状データを少なくとも格納する動物データベース11を記憶しておき、領域形状設定部12により、検出領域のうち、測定データを用いて検出領域内を任意形状の判断領域に設定しておく。判断領域の動植物を侵入不可動物に対して保護する場合、レーダ部3により、検出領域に電波を送信して物標から反射波を受信し、少なくとも物標の形状、距離及び位置を示す測定データを作成し、動体情報認識部13により、測定データと、判断領域内の動体が存在しない測定データと比較して、判断領域内の動体の存在を検出し、検出した動体の形状を少なくとも認識して動体情報を作成し、動物判断認識部14により、動体情報と動物データベースに格納されたデータとを比較して、保護装置22により、侵入不可動物を判断領域から退去させて、判断領域内の動植物を保護する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三次元空間の検出領域に電波を送信し、物標から反射波を受信して、少なくとも当該物標の形状、距離及び位置を示す測定データを作成する物標測定手段と、
前記検出領域のうち、前記物標測定手段により作成された測定データを用いて、検出領域内に任意形状の判断領域を設定する領域形状設定手段と、
検出対象となる動体の形状データを少なくとも格納する動物データベースを記憶するデータベース記憶手段と、
前記物標測定手段により作成した測定データと、前記判断領域内の動体が存在しない測定データと比較して、前記判断領域内の動体の存在を検出し、検出した動体の形状を少なくとも認識して動体情報を作成する動体情報認識手段と、
前記動体情報認識手段により作成された動体情報と、前記動物データベースに格納されたデータとを比較して、当該動体が侵入不可動物であるか否かを判断する動物判断認識手段と、
前記動物判断認識手段により侵入不可動物と判断された場合に、当該侵入不可動物を前記判断領域から退去させる保護装置と
を備えることを特徴とする保護システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA13
, 5C084BB33
, 5C084CC16
, 5C084DD11
, 5C084EE02
, 5C084EE03
, 5C084EE04
, 5C084FF02
, 5C084FF08
, 5C084FF26
, 5C084HH17
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