特許
J-GLOBAL ID:200903096139548577
静電場発生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333443
公開番号(公開出願番号):特開2003-135287
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 使用時に人体への通電を抑制させる静電場発生装置を提供する。【解決手段】 静電場発生部10が、多孔板形の第一,第二,第三の帯電板11,13,14と、多孔板形の絶縁性の絶縁板12と、絶縁性のスペーサ15と、第一の帯電板と第三の帯電板とを接続する連結部材11c,14bとを含み、第一の帯電板と第二の帯電板を絶縁板を挟んで重ね、スペーサを第二の帯電板と第三の帯電板との間に介装し、さらに孔11a,12a,13aを、帯電板11,13及び絶縁板12を重ねた状態で、連続して貫通した穴を形成するように帯電板11,13及び絶縁板12に設け、電源部20を、出力端子21と入力端子22とで構成し、出力端子を第一の高圧線30を介して第二の帯電板と接続し、入力端子を第二の高圧線31を介して第三の帯電板と接続し、さらに、孔12aを孔13aよりも小さく形成する。
請求項(抜粋):
プレートに高圧の静電気を帯電させることにより静電場を発生させる静電場発生装置であって、高圧の静電気を帯電する静電場発生部と、この静電場発生部に電気を供給する電源部と、を備え、上記静電場発生部が、多孔板形の第一,第二,第三の帯電板と、多孔板形の絶縁性の絶縁板と、絶縁性のスペーサと、上記第一の帯電板と上記第三の帯電板とを接続する連結部材と、を含み、上記第一の帯電板と上記第二の帯電板が上記絶縁板を挟んで重ねられ、上記スペーサが上記第二の帯電板と上記第三の帯電板との間に介装され、さらに、上記第一,第二の帯電板及び上記絶縁板の各孔が、上記第一,第二の帯電板及び上記絶縁板を重ねた状態で、連続して貫通した穴を形成するように上記第一,第二の帯電板及び上記絶縁板に設けられ、上記電源部が、出力端子と入力端子とを備え、上記出力端子が第一の高圧線を介して上記第二の帯電板と接続され、上記入力端子が第二の高圧線を介して上記第一の帯電板或いは上記第三の帯電板と接続され、さらに、上記絶縁板に設けられる孔が上記第二の帯電板に設けられる孔よりも小さく形成されることを特徴とする、静電場発生装置。
IPC (3件):
A47J 37/12
, A23L 1/025
, A23L 1/01
FI (3件):
A47J 37/12
, A23L 1/025
, A23L 1/01 D
Fターム (12件):
4B035LC05
, 4B035LC11
, 4B035LP07
, 4B035LT03
, 4B059AA01
, 4B059AD14
, 4B059BB01
, 4B059BD10
, 4B059BF10
, 4B059CA04
, 4B059CA12
, 4B059CA14
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