特許
J-GLOBAL ID：200903096141629525
充電器
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-122095
公開番号（公開出願番号）：特開平9-307165
出願日： 1996年05月17日
公開日（公表日）： 1997年11月28日
要約：
【要約】【課題】 2台のコンバータの切り換え時を明確にして最速充電を可能とする。【解決手段】 高速充電用共振コンバータAで負荷の充電コンデンサC<SB>0</SB>を充電し、充電電圧が所定の値に近づいた時低速充電用共振コンバータBに切り換えて充電コンデンサを所定の値まで充電する充電器において、電源電圧E<SB>C</SB>と充電コンデンサC<SB>0</SB>電圧V<SB>C</SB>からV<SB>C</SB>が充電電圧指令V<SB>C</SB>*に達する直前の2共振で充電される電圧△V<SB>C</SB>*を演算により求め、V<SB>C</SB>*と△V<SB>C</SB>*から2共振前の電圧V<SB>CC</SB>*を演算により求め、このV<SB>CC</SB>*をコンバータ切り換え用電圧指令として、V<SB>C</SB>と比較し、V<SB>CC</SB>*≧V<SB>C</SB>までコンバータAを運転し、V<SB>CC</SB>*<V<SB>C</SB>となったときコンバータBの運転に切り換える。そして、コンバータBを2共振運転して停止する。コンバータBによる充電は△V<SB>C</SB>*の充電のみとなるので、短時間でV<SB>C</SB>=V<SB>C</SB>*となる。
請求項（抜粋）：
共振コンデンサ容量の大きい第1の直列共振形コンバータで負荷の充電コンデンサを充電し、充電電圧が所定の値に近づいた時、共振コンデンサ容量の小さい第2の直列共振形コンバータに切り換えて充電コンデンサを充電電圧が所定の値に達するまで充電する充電器において、前記第1のコンバータの直流電源電圧と充電コンデンサ電圧から第1のコンバータの所定回数の共振で充電される充電電圧を演算する手段と、充電電圧指令値から前記演算で求めた所定回数の共振による充電電圧を引いて充電電圧指令値に達する所定共振回路を演算する手段と、前記演算で求めた所定充電回数前の充電電圧と充電コンデンサ電圧と比較する手段とを有し、前記充電コンデンサ電圧が前記所定充電回数前の充電電圧を越えるとき第1のコンバータから第2のコンバータに切り換えることを特徴とする充電器。
IPC (3件)：
H01S 3/097
, H02M 3/28
, H02M 3/335
H01S 3/097 A
, H02M 3/28 W
, H02M 3/335 E
