特許
J-GLOBAL ID:200903096141849835
静電荷像現像剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145302
公開番号(公開出願番号):特開平6-332231
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 平均粒径が小さいか、又は微粉含有量の高いトナーをフッ素系樹脂微粉末で表面処理することにより鮮明な画質、及び高い画像濃度が得られる負帯電性静電荷像現像剤を提供する。【構成】 主にポリエステル系結着樹脂と着色剤から構成されるトナー1において、平均粒径9μm以下、又は4μm以下の微粒含有量が0重量%でないトナーに、トナーより小さな平均径を有するフッ素系樹脂微粉末2を該トナーに対し0.1〜10重量%の割合で、更に好適には該トナーに対する該フッ素系樹脂微粉末の表面積比が10- 3 〜10- 1 となるような割合で表面処理を施す。該フッ素系樹脂微粉末の中でも特にポリテトラフルオロエチレン微粉末の使用が好ましく、又更に上記フッ素系樹脂微粉末による表面処理と無機微粉末による表面処理を併用することが好適である。
請求項(抜粋):
ポリエステル系結着樹脂と着色剤を主成分とするトナーにおいて、平均粒径が9μm以下であるか、叉は、4μm以下の微粉含有量が0重量%でない上記トナーに、該トナーに対し0.1〜10重量%の割合でトナーより小さな平均粒径を有するフッ素系樹脂微粉末による表面処理を施すことを特徴とする静電荷像現像剤。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G 9/08 372
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 375
引用特許:
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