特許
J-GLOBAL ID:200903096141982357

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053961
公開番号(公開出願番号):特開平10-241975
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 一次ターミナルを保持するホルダを磁性体の柱状部材の一端部に設け、弾性材料のモールドを容易に行なうと共に、一次コイルの巻線を一次ターミナルに確実に接続する。【解決手段】 柱状のインナコア10の一端部に嵌合する枠体のホルダ14に一次ターミナル16を保持する。インナコア10に絶縁塗膜11を形成し、ホルダ14をインナコア10の一端部に嵌合した状態で、絶縁塗膜11上に一次コイル12の巻線を巻回して一次ターミナル16に接続した後に、ホルダ14及び一次コイル12を含みインナコア10の全長に亘って絶縁性弾性材料(例えばエラストマー)をモールドして弾性層19を形成する。
請求項(抜粋):
磁性体の柱状部材に少なくとも一次コイルを巻装し、該一次コイルの巻線を接続する一次ターミナルを、前記柱状部材の一端部に保持する内燃機関用点火コイルにおいて、前記柱状部材の一端部に嵌合する枠体を有し該枠体に前記一次ターミナルを保持するホルダを備え、前記柱状部材の少くとも中間部に絶縁塗膜を形成し、前記ホルダを前記柱状部材の一端部に嵌合した状態で、前記絶縁塗膜上に前記一次コイルの巻線を巻回して前記一次ターミナルに接続した後に、前記ホルダ及び前記一次コイルを含み前記柱状部材の全長に亘って絶縁性を有する弾性材料をモールドして弾性層を形成することを特徴とする内燃機関用点火コイル。
FI (2件):
H01F 31/00 501 J ,  H01F 31/00 501 A

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