特許

J-GLOBAL ID：200903096142455989

車体の前部構造

発明者： 佐藤 顯一
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-074428
公開番号（公開出願番号）：特開2002-274430
出願日： 2001年03月15日
公開日（公表日）： 2002年09月25日
要約：

【要約】【課題】 簡単な構成でフロントバンパーの下部においても適切な衝撃吸収を実現することのできる車体の前部構造を提供する。【解決手段】 フロントエンドモジュール7を構成するラジエータコアサポート15のロアメンバ17を前方に突出形成し、このロアメンバ17の突出部22を衝撃吸収用の骨格部材として兼用する。突出部22の下面にバンパーフェース5の下端部を重畳し、当該下端部を突出部22に取付固定する。発泡樹脂などからなる下部衝撃吸収部材36を下部突出部11の内部に収容し、この下部衝撃吸収部材36を突出部22の前端面に固設する。

請求項（抜粋）：

少なくともラジエータコアとコンデンサとを保持するラジエータコアサポートを有するフロントエンドモジュールが車体前部に配設された車体の前部構造において、上記ラジエータコアサポートを構成するロアメンバの前部を前方に突出形成し、上記ロアメンバの突出部を、フロントバンパー下部における衝撃吸収用の骨格部材として兼用したことを特徴とする車体の前部構造。

IPC (4件)：

B62D 25/08 ,  B60R 19/18 ,  B60R 21/02 ,  B62D 21/15

FI (4件)：

B62D 25/08 D ,  B60R 19/18 N ,  B60R 21/02 M ,  B62D 21/15 B

Fターム (6件)：

3D003AA05 ,  3D003BB02 ,  3D003CA02 ,  3D003CA04 ,  3D003CA09 ,  3D003DA04