特許
J-GLOBAL ID:200903096143510568
人物検出装置及びこの装置を備えた撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097459
公開番号(公開出願番号):特開2002-296489
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 撮影画面内の被写体の中の人物を正確に検出する。【解決手段】 画像作成部101で測距部から入力された複数の被写体距離(多点測距値)を用いて撮影画面の各測距点に被写体距離をプロットしてなる距離画像を作成する。領域分割処理部102で同一の距離範囲を有する領域毎に撮影画面を分割する。幅寸法演算部103で分割領域毎に水平方向の最大幅寸法を演算し、撮影倍率演算部104で分割領域毎に撮影倍率を演算する。特徴得点演算部105で分割領域毎に幅寸法、撮影倍率、被写体距離及び被写体輝度が所定の得点化関数を用いて人物らしさの度合を示す特徴得点に変換し、人物判定部106で分割領域毎に特徴得点を用いて分割領域に対応する被写体が人物であるか否かを判定する。複数種類の特徴量を特徴得点に変換して人物判定を行うことで、人物判定の精度を高めた。
請求項(抜粋):
撮影画面における被写体像に相当する画像を作成する画像作成手段と、上記画像作成手段で作成された画像を上記撮影画面内の被写体に対応する複数の領域に分割する領域分割手段と、上記画像の分割領域毎に、上記画像を分割し得る当該分割領域及び当該分割領域に対応する上記被写体の条件に基づいて1種類又は2種類以上の特徴量を算出する特徴量算出手段と、上記画像の分割領域毎に、算出された各種類の特徴量を所定の得点化関数を用いて人物らしさに応じた特徴得点に変換する特徴量点数化手段と、上記画像の分割領域毎に、変換された特徴得点に基づいて分割領域に対応する被写体が人物であるか否かを判定する判定手段とを備えたことを特徴とする人物検出装置。
IPC (8件):
G02B 7/28
, G02B 7/30
, G03B 13/36
, G03B 7/28
, G03B 19/02
, G06T 1/00 340
, G06T 7/20
, H04N 5/232
FI (8件):
G03B 7/28
, G03B 19/02
, G06T 1/00 340 B
, G06T 7/20 A
, H04N 5/232 H
, G02B 7/11 N
, G02B 7/11 A
, G03B 3/00 A
Fターム (49件):
2H002DB01
, 2H002DB04
, 2H002DB05
, 2H002DB15
, 2H002DB19
, 2H002DB20
, 2H002DB24
, 2H002DB25
, 2H002DB28
, 2H002DB29
, 2H002DB30
, 2H002DB31
, 2H002DB32
, 2H002GA54
, 2H002HA04
, 2H002JA07
, 2H011AA03
, 2H011BA01
, 2H011BB00
, 2H011BB02
, 2H051AA00
, 2H051BB01
, 2H051CE16
, 2H051DA03
, 2H051DA08
, 2H051EB20
, 2H054AA01
, 2H054CD01
, 5B057AA20
, 5B057BA13
, 5B057CH08
, 5B057DA11
, 5B057DB02
, 5B057DC02
, 5B057DC09
, 5B057DC22
, 5B057DC36
, 5C022AA13
, 5C022AB02
, 5C022AB27
, 5C022AB28
, 5C022AC42
, 5C022AC69
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096FA66
, 5L096FA70
, 5L096FA81
, 5L096GA41
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