特許
J-GLOBAL ID:200903096143645838

環境影響予測結果の表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289607
公開番号(公開出願番号):特開平10-132955
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】放出物質の濃度分布の描画処理時間の短縮と、利用者の利用目的に応じ、利た形で情報を提供する。【解決手段】表示装置1の画面上に描画領域窓2と描画制御操作窓3が表示され、描画制御操作窓3には、表示を切り換えたり、表示ファイルの入出力を操作したりするためのボタン群4が配置されおり、描画領域窓2内には地形図5が描画され、地形図5上には放出物質の放出源6が描画されており、放出源6から大気中に放出物質が放出される様子が描画領域窓2内に描画され、濃度を計算するための格子7を適当な格子間隔で描画領域窓2内に生成し、格子7で計算された濃度値に応じた色を格子7に表示する。
請求項(抜粋):
環境影響評価を行う対象地域の地形データベースと、気象庁や気象観測設備から得られる観測値を保持しておく記憶手段と、前記記憶装置に記憶保持されている前記観測値を基に、未来の時刻における気象を予測するための気象予測演算処理手段と、該気象予測演算処理手段によって予測される気象予測値と、大気中に放出された物質の種類を特定する監視手段から得られる情報とから、前記放出物質の物性値データベースを利用し、前記放出物質の拡散挙動を解析する放出物質拡散予測演算処理手段と、前記気象予測結果及び放出物質拡散予測結果を視覚的に表示する気象予測結果及び放出物質拡散予測結果表示手段から構成される環境影響予測手段において、描画処理にかかる時間を短縮し、利用者の利用目的に応じた視覚表示を行うことを特徴とする環境影響予測結果の表示方法。
IPC (2件):
G01W 1/02 ,  G01W 1/00
FI (2件):
G01W 1/02 C ,  G01W 1/00 A

前のページに戻る