特許
J-GLOBAL ID:200903096145689441

PCのシステム設計支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150531
公開番号(公開出願番号):特開平9-330108
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 汎用PCのソフトウェア,ハードウェアの設計手法は、設計に必要なソフトウェア情報(プログラムで参照するアドレス)とハードウェア情報(PCの入出力回路の構成)の関連がないので、一方の変更がある場合には、他方の変更を設計者の作業により行わなければならない。このため、設計ミス,プログラムのバグが生じる可能性が高い。また、アドレスを絶対番地で管理しているため、多くの命令で使用しているアドレスを変更すると、変更に要する工数が非常に大きくなる。【解決手段】 接点命令,ワードアクセス命令の代わりに用いる擬似命令を定義し、擬似命令を用いてアドレスの割り当てをする上での制約条件を設定し、これらを用いてソースプログラムを作成し、将来分入出力信号の定義をした後、実行形式のプログラムを作成する。
請求項(抜粋):
PCにより制御される被制御装置と、この被制御装置と入出力信号を取り合う入出力回路とPC内部で実行する制御用ソフトウェアにより制御回路を設計するPCのシステム設計支援装置において、ソフトウェアの中にアドレスを決めるための情報を埋め込むために、通常の接点命令,ワードアクセス命令の代わりに用いる擬似命令を定義する手段と、この擬似命令を用いてアドレスの割り当てをする上での条件を指定する制約条件の設定手段と、前記定義した擬似命令および通常の命令を用いてソースプログラムを作成するプログラムの作成手段と、将来増設される予定のある接点・ワードの領域、または予備の入出力接点・ワードを確保したい場合に、設備単位に、その接点数を指定する将来分入出力信号の定義手段と、前記擬似命令の展開,アドレスの割り当てを行い、実行可能なプログラムを作成する実行形式プログラムの作成手段とを備えたことを特徴とするPCのシステム設計支援装置。
IPC (3件):
G05B 19/05 ,  G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06
FI (3件):
G05B 19/05 A ,  G06F 9/06 530 C ,  G06F 9/06 530 S

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