特許
J-GLOBAL ID:200903096146658345

液体収納容器および該液体収納容器を用いた記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164548
公開番号(公開出願番号):特開2005-342993
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 負圧発生部材収容室と液体収容室を備えた液体収納容器において、長期間外部への液体供給を行わなかった場合に生じた沈降現象に伴う高濃度インクの振る舞いを制御し、ほぼ一定濃度に調整の上、負圧発生部材を経由して外部に液体を供給可能な液体収納容器を提供する。【解決手段】 液体収納容器1の液体収容室6内に、負圧発生部材収容室5と隔離する中間室7を設ける。中間室7は、液体収容室6と負圧発生部材収容室5とのみそれぞれ連通するとともに、液体収容室6とは液体収容室底部から上方に向かって設けられた複数の小さな開口18を介して連通するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インクジェット記録ヘッドへ液体を供給するインク供給口および、大気と連通する大気連通口を有し、液体を吸収保持する負圧発生部材を収容した負圧発生部材収容室と、 前記負圧発生部材収容室と連通し、この連通部を除き実質的に密閉された、液体を収容する液体収容室と、を備えた液体収納容器において、 前記液体収容室を前記液体収容室の底面から上方に向かって少なくとも前記連通部側と反連通部側とに区画する隔壁を備え、 前記隔壁は、隔壁の底部からの高さの異なる複数の第2の連通部を有することを特徴とする液体収納容器。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (7件):
2C056EA26 ,  2C056KC01 ,  2C056KC11 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16 ,  2C056KC22 ,  2C056KD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2951818号公報

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