特許
J-GLOBAL ID:200903096146973593

トランスファモールド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144191
公開番号(公開出願番号):特開平5-329871
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造でタブレットのバラツキの問題を解決できるトランスファモールド装置を提供する。【構成】 主ピストンロッド5とプランジャ4との間には、ポット2aに供給されたタブレット3を均等に加圧するため加圧力均等化機構6が備えられる。加圧力均等化機構6は、主ピストンロッド5の先端に取り付けられたプレート61を有する。このプレート61には、プランジャ4の個数に等しい数の伸縮自在のベローズ62が配置されている。これらベローズ62の一端は、プレート61を介して、主ピストンロッド5に結合されている。ベローズ62の他端は、それぞれ、従ピストンロッド63を介してプランジャ4に結合されている。さらに、これらベローズ62は配管64で互いに接続されている。ベローズ62と配管64の内部には、油等の流体65が密封されている。
請求項(抜粋):
固定金型と可動金型との合わせ面に形成された複数のキャビティに対してタブレットを給送するためのトランスファモールド装置であって、前記可動金型に設けられ、前記複数のキャビティにランナを介して連通し、複数のタブレットがそれぞれ供給される複数のポットと、該複数のポットにぞれぞれ摺動自在に嵌入されて、前記タブレットを前記ランナを介して前記複数のキャビティへ圧入する複数のプランジャと、該複数のプランジャを駆動ロッドを用いて駆動する加圧用アクチュエータとを備えたトランスファモールド装置において、一端が前記駆動ロッドに共通に結合され、他端が前記複数のプランジャにそれぞれ対応して設けられた伸縮自在の複数のベローズと、前記複数のベローズを互いに接続する配管とを有し、前記複数のベローズの内部が前記配管を介して流体で密封されていることを特徴とするトランスファモールド装置。
IPC (5件):
B29C 45/02 ,  B29C 45/32 ,  B29C 45/57 ,  H01L 21/56 ,  B29L 31:34

前のページに戻る