特許
J-GLOBAL ID:200903096149749589

アラーム予測ステーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052997
公開番号(公開出願番号):特開平8-249046
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、プロセス量の変化による異常発生を予測して不測の事態を回避し、信頼性及び安全性の向上を図る。【構成】 過去のプロセス量データの履歴と変動パターンが記憶された第1のデータベース(21)と、変動パターンの対処のための操作手順が記憶された第2のデータベース(22)とを設け、変動パターン付加手段(24)が、現在のプロセス量データの変動内容から該プロセス量データに現在の変動パターンを付加し、データ予測手段(26,27,28)が現在の変動パターンに従って第1のデータベースを検索して求めた過去のプロセス量データの履歴に基づいて、近未来のプロセス量データについて異常の有無を予測し、対処手順出力手段(21)が、異常有の予測のとき、第2のデータベースを検索し、対処のための操作手順を監視制御盤に向けてネットワークに出力するアラーム予測ステーション。
請求項(抜粋):
コントローラからネットワークを介してプロセス量データを収集し且つこのコントローラを前記ネットワークを介して制御する監視制御盤に対し、前記ネットワークに接続されて前記プロセス量データを収集可能なアラーム予測ステーションであって、過去のプロセス量データの履歴及びその変動パターンが記憶された第1のデータベースと、前記変動パターンを示したときの対処のための操作手順が記憶された第2のデータベースと、前記ネットワーク上の現在のプロセス量データが変動を示すとき、この変動内容に基づいて当該プロセス量データに現在の変動パターンを付加する変動パターン付加手段と、この変動パターン付加手段により付加された現在の変動パターンに従って前記第1のデータベースを検索し、前記現在の変動パターンに対応する過去のプロセス量データの履歴を求め、該過去のプロセス量データの履歴に基づいて、近未来のプロセス量データについて異常の有無を予測するデータ予測手段と、このデータ予測手段により近未来のプロセス量データについて異常有りと予測されたとき、前記第2のデータベースを検索し、前記現在のプロセス量データの変動に対応する対処のための操作手順を前記監視制御盤に向けて前記ネットワークに出力する対処手順出力手段とを備えたことを特徴とするアラーム予測ステーション。
IPC (5件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 302 ,  G05B 17/02 ,  G08B 31/00
FI (5件):
G05B 23/02 R ,  G05B 23/02 301 V ,  G05B 23/02 302 V ,  G05B 17/02 ,  G08B 31/00 B

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