特許
J-GLOBAL ID:200903096151641019
電子画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156385
公開番号(公開出願番号):特開平5-346712
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 キャリア上がり、かぶりの発生を防止した電子画像形成装置を提供する。【構成】 本発明は電子画像形成装置のキャリア上がり、かぶりの発生防止、特に装置の電源断後の発生防止に関するものである。装置にリアルタイムクロック9 を設け、電源断時間を計測する。電源再投入時にこの計測時間の大きさによってPCU8 は感光体ドラム1 の回転始動およびグリッド2 による現像バイアス電位の印加開始のタイミングを変える。キャリア付着の発生する電位差、つまり感光体1の表面電位が暗減衰によって-350V以下となる前後によってドラムモータの始動後に現像バイアス印加、または現像バイアス印加後にドラムモータの始動、の異なったプロセスとする。
請求項(抜粋):
画像形成動作時に感光体の表面が主帯電器により所定の電位に帯電され、前記感光体の表面が露光装置から出射されたレーザ光により露光されて静電潜像が形成され、前記静電潜像が現像装置により現像されてトナー像が形成され、前記トナー像が転写器により転写紙に転写される画像形成装置であって、前記画像形成装置の電源断の時間を計測するタイマと、電源投入時に前記タイマの計測時間の大きさによって前記感光体の回転の開始と現像バイアス印加のタイミングを変える手段とを有することを特徴とする電子画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 301
, B41J 2/44
, G03G 15/06 101
, H04N 1/29
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