特許
J-GLOBAL ID:200903096157225874
インプリンテッドメソポーラス炭素およびその製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大島 正孝
, 白石 泰三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-512151
公開番号(公開出願番号):特表2004-534713
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
多孔質炭素組成物は実質的に均一なメソポアを有する炭素粒子を含んでなり、そして前記メソポアは5nmよりも大きな直径を有する。炭素組成物は、所定の表面外形を有する炭素粒子をさらに含んでいてもよく、そして前記表面外形はインプリンティング材料の少なくとも1部の形状と逆の形状に相当する。メソポーラス炭素粒子を合成する方法は、少なくとも1種の炭素前駆体の粒子を供給する工程と、前記少なくとも1種の炭素前駆体の粒子と、インプリンティング材料を含有する媒体とを混ぜ合わせることによって、前処理された固体炭素前駆体粒子を形成する工程と、前記前処理された固体炭素前駆体粒子を、前記固体炭素前駆体の軟化点よりも低い温度であって少なくとも20°Cである温度まで加熱する工程と、任意に、前記固体炭素前駆体を空気中で安定化させる工程と、前記炭素前駆体を炭化することによって炭素混成粒子を形成する工程と、前記炭素混成粒子から前記インプリンティング材料を取り除く工程と、を含んでなる。
請求項(抜粋):
メソポーラス炭素粒子を合成する方法であって、
少なくとも1種の炭素前駆体の粒子を供給する工程と、
前記少なくとも1種の炭素前駆体の粒子と、インプリンティング材料を含有する媒体とを混ぜ合わせることによって、前処理された固体炭素前駆体粒子を形成する工程と、
前記前処理された固体炭素前駆体粒子を、少なくとも前記固体炭素前駆体の軟化点よりも20°C低い温度まで加熱する工程と、
任意に、前記固体炭素前駆体を空気中で安定化させる工程と、
前記炭素前駆体を炭化することによって炭素混成粒子を形成する工程と、
前記炭素混成粒子から前記インプリンティング材料を取り除くことによってメソポーラス炭素粒子を形成する工程と、
を含んでなる前記方法。
IPC (4件):
C01B31/02
, B01J21/18
, B01J35/10
, H01M4/58
FI (4件):
C01B31/02 101B
, B01J21/18 Z
, B01J35/10 301Z
, H01M4/58
Fターム (49件):
4G069AA01
, 4G069AA08
, 4G069BA08B
, 4G069EA04X
, 4G069EA04Y
, 4G069EC02Y
, 4G069EC14X
, 4G146AA01
, 4G146AB01
, 4G146AB02
, 4G146AB06
, 4G146AB10
, 4G146AC04A
, 4G146AC04B
, 4G146AC06A
, 4G146AC07B
, 4G146AC28B
, 4G146AD11
, 4G146AD14
, 4G146AD24
, 4G146AD35
, 4G146BA11
, 4G146BA12
, 4G146BA16
, 4G146BA18
, 4G146BA22
, 4G146BB04
, 4G146BB22
, 4G146BC03
, 4G146BC23
, 4G146BC24
, 4G146CA01
, 4G146CA11
, 4G146CB37
, 4G146CB38
, 5H050CA14
, 5H050CB07
, 5H050FA13
, 5H050FA17
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA12
, 5H050GA14
, 5H050GA27
, 5H050HA04
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA09
, 5H050HA14
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