特許
J-GLOBAL ID:200903096157780894

仮想パス設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107183
公開番号(公開出願番号):特開平7-321798
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 ラベル多重通信網における仮想パス設定方式の改良に関し、同通信網の経済性および通信能力の向上を図ることを目的とする。【構成】 各仮想チャネル交換機(100)に、直通の仮想パス(VP)で接続されない仮想チャネル交換機〔未接続交換機〕との間の通信が要求された場合に、直通VPが設定済の仮想チャネル交換機に、設定済VPを用いた未接続交換機に至る中継接続を要求し、中継接続を了承された場合には中継接続により要求された通信を開始し、中継接続を拒否された場合には未接続交換機との間に直通のVPの設定を仮想パス交換機(200)に要求し、設定された直通VP上に未接続交換機との間にVCを設定する接続要求手段(101)と、他の交換機から要求された中継接続が可能な場合に、該中継接続を設定する中継接続設定手段(102)とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
仮想チャネル(VC)相互を交換接続する複数の仮想チャネル交換機(100)と、前記仮想チャネル交換機(100)相互間を接続する仮想パス(VP)を交換接続する仮想パス交換機(200)とから構成されるラベル多重に基づく通信網において、前記各仮想チャネル交換機(100)に、自仮想チャネル交換機(100)との間に仮想パス(VP)が設定されていない他の未接続仮想チャネル交換機(100)との間の通信要求が生起した場合に、自仮想チャネル交換機(100)との間に仮想パス(VP)が設定済の他の接続済仮想チャネル交換機(100)に、自仮想チャネル交換機(100)との間に設定されている仮想パス(VP)と、前記未接続仮想チャネル交換機(100)に至る仮想パス(VP)との中継接続を要求し、前記接続済仮想チャネル交換機(100)から前記中継接続の完了を通知された場合に、前記接続済仮想チャネル交換機(100)を経由して前記未接続仮想チャネル交換機(100)との間の通信を開始する接続要求手段(101)を設けることを特徴とする仮想パス設定方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/545

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