特許
J-GLOBAL ID:200903096158300853

インパクト回転工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326479
公開番号(公開出願番号):特開2002-127032
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 精度の悪い検出手段を用いたり、操作者の任意の速度指令があっても、打撃の発生を正確に推定でき、最適な締付トルクを発生させるインパクト回転工具を提供する。【解決手段】 モータの回転速度に反比例する幅を持つパルスを発生する回転角検出手段たる周波数ジェネレータ6と、そのパルスの幅を複数個足した第1の総パルス幅を求める一方、前記複数個に整数倍して得られた個数分だけ、前記パルスの幅を足した第2の総パルス幅を求め、それら第1と第2の総パルス幅の差である速度変動量を求めると共に、その速度変動量を、任意の個数分だけ移動する数の相違により2つ求め、それら速度変動量の差によって速度変動量を求めて、その速度変動量が、任意に定められる閾値を越えたときに、打撃の発生を推定する打撃推定部11とを設けたものである。
請求項(抜粋):
モータの回転速度に反比例する幅を持つパルスを発生する回転角検出手段と、前記パルスの幅を複数個足した第1の総パルス幅を求める一方、前記複数個に整数倍して得られた個数分だけ、前記パルスの幅を足した第2の総パルス幅を求め、それら第1と第2の総パルス幅の差である変位変動量を求めると共に、その変位変動量を、任意の個数分だけ移動する数の相違により2つ求め、それら変位変動量の差によって速度変動量を求めて、その速度変動量が、任意に定められる閾値を越えたときに、打撃の発生を推定する打撃推定部とを設けたことを特徴とするインパクト回転工具。
IPC (3件):
B25B 23/14 620 ,  B25B 23/14 610 ,  B25B 21/02
FI (3件):
B25B 23/14 620 A ,  B25B 23/14 610 K ,  B25B 21/02 F
Fターム (6件):
3C038AA01 ,  3C038AA04 ,  3C038BC04 ,  3C038CA07 ,  3C038CB02 ,  3C038EA02

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