特許
J-GLOBAL ID:200903096158487589
撮像データ補正方法及び補正装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006387
公開番号(公開出願番号):特開平10-208016
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 実際の撮影時の条件と補正データ取得時の条件が異なっているため、撮像出力に含まれる誤差が完全に補正されない、という問題を解決し、高S/Nの像情報を得られる撮像データ補正方法及び補正装置を得る。【解決手段】 固体撮像素子20を用いた撮像装置において、実際に撮像データを取得するための撮像露光の直前と直後に、第1及び第2の補正用データを取得すべく制御する手段70と、前記露光時間データを取得する手段30と、上記各データを記憶しておく手段40,52〜54と、前記補正用データと該補正用データの取得時間と前記撮像露光時間とをパラメータとして、前記撮像露光時間内の実補正量を演算する第1の演算手段60と、前記実補正量を用いて前記撮像データを補正すべく演算する第2の演算手段61と、を有することを特徴とする撮像データ補正装置及び補正方法。
請求項(抜粋):
固体撮像素子を用いた撮像方法において、撮像露光直前に第1の補正用データを取り込む工程と、前記撮像露光を行って撮像データを取り込む工程と、前記撮像露光による露光時間を計測する工程と、前記撮像露光直後に第2の補正用データを取り込む工程と、前記第1及び第2の補正用データと、該補正用データの取り込み時間と、前記露光時間とをパラメータとして、前記撮像露光時間内の実補正量を演算する工程と、前記演算された実補正量を用いて前記撮像データを演算して補正する工程と、を有することを特徴とする撮像データ補正方法。
IPC (5件):
G06T 1/00
, A61B 6/00
, G03B 42/02
, H04N 5/232
, H04N 5/335
FI (6件):
G06F 15/64 400 A
, G03B 42/02 B
, H04N 5/232 Z
, H04N 5/335 P
, A61B 6/00 303 F
, G06F 15/62 390 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-022797
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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特開昭62-098862
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