特許
J-GLOBAL ID:200903096159110632

電磁式多極光路切換スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308427
公開番号(公開出願番号):特開平6-160737
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 複数の光路から1つのの光路を選択的に且つ高速に切り換えることのできる電磁式多極光路切換スイッチを提案する。【構成】 可動光ファイバ60を移動させ、この可動光ファイバの光路を複数の固定光ファイバ(56,57,58)のいずれか1つの光路に一致させることにより光路切り換えを行なう電磁式多極光路切換スイッチ。この可動光ファイバ60にはその前記端部の近傍において所定の磁界が形成されるような磁石59が設けられ、複数の固定光ファイバ(56,57,58)の各々の端部の近傍には、所定の磁界を発生させるために、コイル(53,62,63)と磁性パイプ(55,64,61)が設けられ、イル(53,62,63)が発生する磁界により前記磁石59に反発力及びまたは吸引力が作用するように、前記コイルの通電を制御する。
請求項(抜粋):
可動光ファイバを移動させ、この可動光ファイバの光路を複数の固定光ファイバのいずれか1つの光路に一致させることにより光路切り換えを行なう電磁式多極光路切換スイッチであって、軸方向と略直交する平面内において、その端部が移動可能な前記可動光ファイバと、前記平面内において各々の端部が二次元的に分布する前記複数の固定光ファイバと、前記可動光ファイバの前記端部の近傍において所定の磁界が形成されるように、前記可動光ファイバに固定された磁石と、前記複数の固定光ファイバの各々の端部の近傍において所定の磁界を発生させる磁界発生手段と、前記磁界発生手段が発生する磁界により前記磁石に反発力及びまたは吸引力が作用するように、前記磁界発生手段を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする電磁式多極光路切換スイッチ。

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