特許
J-GLOBAL ID:200903096159713710

自動貫入試験機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112243
公開番号(公開出願番号):特開平8-270365
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 作業現場での搬入搬出の容易な自動貫入試験機を提供する。【構成】 所定の荷重を受けて回転する貫入ロッド15を保持する昇降台6を支柱3に沿って昇降自在に案内するとともに、昇降台6にはその下降時フリーに回転するスプロケット4を、また支柱3側にはこれと係合するチェーンを支柱3に沿って固定する一方、ロック機構を備えた第1モータ11を昇降台6に着脱自在に取付け、さらにその出力軸11bの回転をワンウエイクラッチ16およびパウダブレーキ手段14を介してスプロケット4と一体に回転するスプロケット軸13に伝達するように構成している。
請求項(抜粋):
基台に支柱を直立してかつ着脱自在に固定し、この支柱に昇降台を昇降自在に配置し、この昇降台に所定重量の錘の荷重を受けるとともに支柱と平行に延びる貫入ロッドを着脱自在に保持するチャックユニットを回転自在に設けてこのチャックユニットに回転駆動源の回転を伝達してチャックユニットを貫入ロッドとともに所定回転数で回転自在に構成するとともに、前記昇降台に歯付き回転部材を水平方向に延びる回転軸を中心にかつその歯部が支柱側に突出して回転するように設ける一方、前記支柱に前記歯付き回転部材の歯部と噛合する噛合部材を支柱の延びる方向に配置して歯付き回転部材を噛合部材に沿って昇降可能に構成し、さらに、前記昇降台に出力軸のロック機構を持つ主回転駆動源を着脱自在に取付け、この出力軸と前記歯付き回転部材の回転軸とをワンウエイクラッチおよびブレーキ圧の設定可能なパウダブレーキ手段を介して嵌合離脱自在に連結し、歯付き回転部材を噛合部材に沿って上昇する方向に回転させる出力軸の回転のみを回転軸に伝達するように構成したことを特徴とする自動貫入試験機。
IPC (2件):
E21B 19/00 ,  E02D 1/04
FI (2件):
E21B 19/00 ,  E02D 1/04

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