特許
J-GLOBAL ID:200903096163191590

トナー製造のための混練装置及び混練物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395062
公開番号(公開出願番号):特開2002-196536
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 着色剤が均一に分散されたトナー製造のための混練物が得られ、その混練物に基づくトナーから現像されて得られる画像の質を向上させることができるトナー製造のための混練装置及び混練物の製造方法を提供する。【解決手段】 トナー製造のための混練装置11は、一対のオープンロール16a,16bを備えている。この混練装置11において、最も上流側に位置する第1のフィーダー12から結着樹脂又は結着樹脂と着色剤の混合物であるマスターバッチを供給できるようにする。第1のフィーダー12より下流側で前記結着樹脂がオープンロール16a,16b上で溶融し終えた位置に第2のフィーダー13を設ける。第2のフィーダー13から着色剤又はマスターバッチを供給して溶融混練し、第1のフィーダー12より下流側に順に位置する第2から第4のフィーダー13,14,15のうち少なくとも1つのフィーダーからワックス又は荷電制御剤を供給する。
請求項(抜粋):
複数のフィーダーから少なくとも結着樹脂、着色剤、それらを混合したマスターバッチ、ワックス及び荷電制御剤を複数のオープンロールの間に供給してオープンロールの回転により溶融混練するトナー製造のための混練装置であって、最も上流側に位置する第1のフィーダーから結着樹脂を供給し、第1のフィーダーより下流側で前記結着樹脂がオープンロール上で溶融し終えた位置より下流側に第2以降のフィーダーを設け、第2以降のフィーダーから着色剤、マスターバッチ、ワックス及び荷電制御剤を供給するように構成したことを特徴とするトナー製造のための混練装置。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  B01F 13/00 ,  B01F 15/02
FI (3件):
B01F 13/00 A ,  B01F 15/02 A ,  G03G 9/08 381
Fターム (4件):
2H005AB04 ,  4G036AC42 ,  4G037AA07 ,  4G037EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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