特許
J-GLOBAL ID:200903096164865749

多位置ラチェットヘッドを有するラチェットレンチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-546216
公開番号(公開出願番号):特表2001-524888
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】ヘッド歯を備えた部分円筒面を有するラチェットヘッドと、該ヘッドにヒンジ連結された細長いハンドルとを含む。ハンドルは、第1および第2ハンドル端部と、これらの端部間を延在する軸線と、ハンドルの第1端部で開口した軸線方向の第1ボアとを有する。このレンチは、第1ボア内に配置されたロッドであって、ハンドルに対して選択された位置にヘッドを錠止するためにヘッド歯と係合できる係合状態、およびヘッド歯との係合を解除されてヘッドおよびハンドルを相対移動できるようにする非係合状態の間を第1ボア内で移動可能なロッドと、ロッドを係合状態となすように押圧する押圧構造とをさらに含む。このレンチはまた、ロッドを非係合状態に保持するためにロッドに連結された保持構造を含む。保持構造はラチェットヘッドに対する幾つかの位置に配置され得る。
請求項(抜粋):
ラチェットレンチであって、 ヘッド歯をその上に備えた部分円筒面を有するラチェットヘッドと、 前記ヘッドにヒンジ連結されており、第1および第2端部、該両端部間を延在する軸線、および前記第1端部に開口した軸線方向の第1ボアを有する細長いハンドルと、 前記第1ボア内に配置されたロッドであって、前記ハンドルに対して選択された位置に前記ヘッドを錠止するために前記ヘッド歯と係合できる係合状態、および前記ヘッド歯との係合を解除されて前記ヘッドおよび前記ハンドルを相対移動できるようにする非係合状態の間を該第1ボア内で移動可能な前記ロッドと、 前記ロッドを係合状態となすように押圧する押圧構造と、 前記ロッドを非係合状態に保持するために該ロッドに連結された保持構造を有するラチェットレンチ。

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