特許
J-GLOBAL ID:200903096166077063
車載レーダ装置の入力異常保護回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136554
公開番号(公開出願番号):特開平6-043236
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 過大入力や過小入力に対する車載レーダ装置の保護等の対策を行う車載レーダ装置の入力異常保護回路に関し、低雑音増幅器に使用しているFETを劣化や破壊から保護したり、車載レーダ装置の異常を運転者に知らせるようにすることを目的とする。【構成】 異常入力判別手段2が過大入力を判別したときには、保護手段3が車載レーダ装置を保護する処置をとる。具体的には、ドレイン電圧減少手段3aにより、FETのドレイン電圧を減少させて、FETの利得を減少させるか、または送信出力減少手段3bにより、車載レーダ装置の送信側出力を減少させる。また、異常入力判別手段2が過小入力を判別したときには、報知手段4が運転者に車載レーダ装置の異常を報知する。
請求項(抜粋):
車載レーダ装置の入力異常保護回路において、反射波の信号レベルを検出し出力する検出手段(1)と、前記検出手段(1)の出力の大きさに応じて異常入力を判別する異常入力判別手段(2)と、前記異常入力判別手段(2)が過大入力を判別したときに車載レーダ装置を保護する保護手段(3)と、を有することを特徴とする車載レーダ装置の入力異常保護回路。
IPC (2件):
引用特許:
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