特許
J-GLOBAL ID:200903096169086918

摩擦攪拌接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110874
公開番号(公開出願番号):特開2000-301358
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 被接合材を搬送台を介して搬送しつつ定位置の加工ヘッドによって接合する摩擦攪拌接合装置として、搬送台の接合受け部が接合位置でがた付かず、高品質の接合品が確実に得られるものを提供する。【解決手段】 搬送台1Aは、左右一対の搬送方向に沿うラック30,30と、ラック30,30の間に配置して被接合材W1 ,W2 同士の接合部位を支承する接合受け部2とを具備し、搬送路側には、加工ヘッド7による接合位置において搬送台1Aの接合受け部2の下面に接するローラー6Aが配置S、搬送台1Aの両ラック30,30に噛合して回転駆動するピニオン8,8を有する。
請求項(抜粋):
ローラーコンベヤ方式の搬送路と、この搬送路上の定位置に配備された摩擦攪拌接合用の加工ヘッドと、前記搬送路上を移動する搬送台とを備え、該搬送台に接合姿勢とした被接合材の組を載せて搬送しつつ、その被接合材同士の接合線に沿って前記加工ヘッドの回転する先端部を埋入させて接合一体化する摩擦攪拌接合装置であって、前記搬送台は、左右一対の搬送方向に沿うラックと、これら両側のラックの間に配置して被接合材同士の接合部位を支承する接合受け部とを具備し、搬送路側には、加工ヘッドによる接合位置において前記搬送台の接合受け部の下面に接するローラーが配置すると共に、該搬送台の両ラックに噛合して回転駆動するピニオンを有することを特徴とする摩擦攪拌接合装置。
Fターム (4件):
4E067AA05 ,  4E067BG02 ,  4E067CA01 ,  4E067CA04

前のページに戻る