特許

J-GLOBAL ID：200903096170131480

NOxセンサ

発明者： 高橋 慶子
出願人/特許権者： いすゞ自動車株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-077533
公開番号（公開出願番号）：特開平5-281176
出願日： 1992年03月31日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、排気ガス中のCO2 やカーボン等を有効に捕集してNOx測定精度の低下を防止すると共に、定期清掃や交換などの煩わしい作業が不要となるNOxセンサを提供するものである。【構成】 本発明はディーゼルエンジン等の排気ガス中のNOx(窒素酸化物)濃度を検出するためのNOxセンサにおいて、上記排気ガスの流路内に設けられ、これを流通する排気ガス中のNOxを吸着させてNOx(窒素酸化物)濃度を検出するための窒素酸化物検出部と、該窒素酸化物検出部の上流側に設けられ、上記排気ガス中のカーボンやCO2 等の窒素酸化物以外の不純物及びガス成分を捕集するためのガスフィルタとからなるを特徴としている。

請求項（抜粋）：

ディーゼルエンジン等の排気ガス中のNOx(窒素酸化物)濃度を検出するためのNOxセンサにおいて、上記排気ガスの流路内に設けられ、これを流通する排気ガス中のNOxを吸着させてNOx(窒素酸化物)濃度を検出するための窒素酸化物検出部と、該窒素酸化物検出部の上流側に設けられ、上記排気ガス中のカーボンやCO2 等の窒素酸化物以外の不純物及びガス成分を捕集するためのガスフィルタとからなることを特徴とするNOxセンサ。

IPC (3件)：

G01N 27/12 ,  B01D 53/34 129 ,  G01N 27/04