特許
J-GLOBAL ID:200903096172071620

熱線遮蔽ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218234
公開番号(公開出願番号):特開平5-058680
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】自動車や建築物の窓ガラスとして単板で用いることができる耐摩耗性と化学的耐久性が改善された熱線遮蔽ガラスを提供する。【構成】透明ガラス基板上に熱線遮蔽膜と第1の透明保護膜と第2の透明保護膜が順次被覆された熱線遮蔽ガラスで、第1の透明保護膜は窒化珪素、二酸化珪素、酸化第2錫、ホウ化ジルコニウムの酸化物、炭化珪素の酸窒化物の群より選ばれた1種からなり、第2の透明保護膜は酸化ジルコニウム、五酸化タンタル、酸化ニオブの群より選ばれた1種からなり、かつ、2〜15nmの厚みである熱線遮蔽ガラス。
請求項(抜粋):
透明ガラス基板上に熱線遮蔽膜と第1の透明保護膜と第2の透明保護膜が順次被覆された熱線遮蔽ガラスにおいて、前記第1の透明保護膜は窒化珪素、二酸化珪素、酸化第2錫、炭化珪素の酸窒化物、炭化タンタルの酸窒化物の群より選ばれた少なくとも1種からなり、前記第2の透明保護膜は酸化ジルコニウム、五酸化タンタル、酸化ニオブの群より選ばれた少なくとも1種からなり、かつ、2〜15nmの厚みであることを特徴とする熱線遮蔽ガラス。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-145351

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