特許
J-GLOBAL ID:200903096176845905

フェンスの網体支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214260
公開番号(公開出願番号):特開2001-245545
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 製造にかかる手間が少ないフェンスの網体支持構造を提供する。【解決手段】 上側フレーム(11)と下側フレーム(13)との間に網体(15)を支持して成るフェンスの網体支持構造を、網体(15)に設けた、上側フレーム(11)と下側フレーム(13)との間に架け渡される少なくとも1本の縦棒(17)を、その上端部が上側フレーム(11)にネジ固定され、かつ、その下端部が下側フレーム(13)にネジ固定されるように構成する。ネジ固定であるから、製造にかかる手間を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
上側フレームと下側フレームとの間に網体を支持して成るフェンスの網体支持構造において、前記網体は、前記上側フレームと前記下側フレーム間に所定間隔を空けて配される縦棒群と、当該縦棒群を連結する少なくとも1本の横棒と、を含み、前記縦棒群は、少なくとも1本の引張棒と当該引張棒以外の突っ張り棒群と、を含み、前記上側フレームには、前記引張棒に対応する上側貫通孔群が高さ方向に形成され、前記下側フレームには、前記引張棒下端部を係止するための係止構造が形成され、前記各上側貫通孔には、前記上側フレーム上端側から上側嵌合ピンが嵌合され、前記上側嵌合ピンは、前記上側貫通孔内に嵌入されるピン本体と、当該上側貫通孔内に形成された係止段部に係止される上端フランジと、を含み、前記ピン本体には、その下端部から縦方向にネジ孔が形成され、前記引張棒下端部を前記下側フレームに係止し、かつ、前記ネジ孔に前記引張棒上端部に形成されたネジ部を螺合させることにより、当該上側フレームと当該下側フレームとを互いに引っ張り合うように構成され、前記突っ張り棒群は、各突っ張り棒の上端部が前記上側フレームの下端部に、かつ、各突っ張り棒の下端部が前記下側フレームの上端部に、それぞれ当接して前記引張棒の引張力に抗するように構成されていることを特徴とするフェンスの網体支持構造。
IPC (3件):
A01K 1/035 ,  A01K 1/02 ,  A01K 1/03
FI (3件):
A01K 1/035 Z ,  A01K 1/02 C ,  A01K 1/03 B
Fターム (2件):
2B101AA13 ,  2B101FB03

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