特許
J-GLOBAL ID:200903096179319120

茶類の製造方法、緑茶、抹茶、烏龍茶、紅茶の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅村 莞爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260225
公開番号(公開出願番号):特開2003-153651
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】従来の緑茶、紅茶、烏龍茶等の生葉原料は、所謂1番茶といわれるものが香味が良いと言うことで主として用いられるが、2番茶や秋冬番茶というのは渋味が多く茶葉原料として使用されることは少なかった。【解決手段】本発明は、渋味の多い茶葉原料や乾燥茶葉を用い、この原料中の渋味を調整して甘み成分や旨味成分を増加して、1番茶同様に市場価値を持たせることを目的とし、茶葉原料中の渋味を調整する手段としてタンニン分解、多糖類分解、蛋白質分解を行う分解酵素を添加して、最終的に渋味を少なくして、甘みや旨味を増加せしめることのできる製造方法と、このようにして得られた茶製品を用いた飲料水を提供するものである。
請求項(抜粋):
茶類の製造方法において、茶類の生葉原料又は乾燥茶葉に、タンニン分解、多糖類分解、蛋白質分解を行う少なくとも1種以上の分解酵素を添加して原料成分を変え、後工程で茶葉原料を加熱処理することによって原料中の酵素を失活させることを特徴とする茶類の製造法。
Fターム (7件):
4B027FB02 ,  4B027FB08 ,  4B027FB10 ,  4B027FC02 ,  4B027FC03 ,  4B027FK07 ,  4B027FP90
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 緑茶の製茶方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-143520   出願人:協同組合ティーライフクリエイティブ
  • 特開昭60-105454
  • 特開昭51-115999

前のページに戻る