特許
J-GLOBAL ID:200903096179583103

楽音発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023323
公開番号(公開出願番号):特開平9-146556
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウエア音源を汎用のOSと並列的に安定して動作させる。【解決手段】 MIDIシーケンサ12などのアプリケーションプログラムからMIDIイベントなどの演奏情報が音源MIDIドライバ16に供給されると、音源MIDIドライバ16は、入力されたMIDI信号に応じて新規な発音をトーンジェネレータタスク20の発音チャンネルに割り当て、該割り当てたチャンネルに設定するための楽音制御パラメータを用意する。トーンジェネレータタスク20は該楽音制御パラメータにより楽音波形データを演算により生成し、A/D変換器であるコーデック26に出力する。これらのプログラムと汎用のOSとが、プリエンプティブ方式のマルチタスク管理プログラムによりスケジューリングされて実行される。
請求項(抜粋):
次の(1)〜(4)のステップを含む、演算装置において実行される楽音発生方法。(1)所定のオペレーティングシステムを実行するシステムステップ(2)前記所定のオペレーティングシステム上で実行されるアプリケーションプログラムからの指示に基づいて、所定期間ごとに波形データを所定サンプル数ずつ演算生成する波形生成ステップ(3)前記波形生成ステップにより演算生成された波形データをサンプリング周期毎に1サンプルずつ出力する出力ステップ(4)前記所定期間内に、前記出力ステップからの要求に応じて前記システムステップと前記波形生成ステップとの間でタスク切換を行う制御ステップ
IPC (2件):
G10H 7/02 ,  G10H 1/02
FI (2件):
G10H 7/00 521 Z ,  G10H 1/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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