特許

J-GLOBAL ID：200903096179679828

浴室カウンターの取付構造

発明者： 斉藤 浩之
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-147398
公開番号（公開出願番号）：特開平9-327413
出願日： 1996年06月10日
公開日（公表日）： 1997年12月22日
要約：

【要約】【課題】 浴室のカウンターの裏に点検口を設け、この点検口の水密性の確保と、その性能を損なうことなく保持できる浴室カウンターの取付構造を提供する。【解決手段】 本発明の浴室カウンターの取付構造においては、浴室の洗い場の端部より立設された側壁11の上端より浴室の壁面側にほぼ水平に延設された平坦部12の上面にカウンター3が配設され、上記平坦部12に点検口用の開口部13が設けられてなる浴室カウンターの取付構造において、上記開口部13が、その開口の周縁より上方に向かって立設された第一立壁13aと、この第一立壁13aの周縁より内側に向かってほぼ水平方向に延設された第一平面部13bと、更に、この第一平面部13bの内側周縁より上方に向かって立設され、その上端に第二平面部13dが設けられた第二立壁13cとにより構成され、上記第一平面部13bに水密材4が貼着されるとともに、上記第二立壁13cの第二平面部13dに上記カウンター3の裏面が支持されている。

請求項（抜粋）：

浴室の洗い場の端部より立設された側壁の上端より浴室の壁面側にほぼ水平に延設された平坦部の上面にカウンターが配設され、上記平坦部に点検口用の開口部が設けられてなる浴室カウンターの取付構造において、上記開口部が、その開口の周縁より上方に向かって立設された第一立壁と、この第一立壁の周縁より内側に向かってほぼ水平方向に延設された第一平面部と、更に、この第一平面部の内側周縁より上方に向かって立設され、その上端に第二平面部が設けられた第二立壁とにより構成され、上記第一平面部に水密材が貼着されるとともに、上記第二立壁の第二平面部に上記カウンターの裏面が支持されていることを特徴とする浴室カウンターの取付構造。

IPC (2件)：

A47K 4/00 ,  E04H 1/12 301

FI (2件)：

A47K 4/00 ,  E04H 1/12 301