特許
J-GLOBAL ID:200903096180453388

ステンレス熱延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005376
公開番号(公開出願番号):特開平7-204703
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 ステンレス鋼の熱間圧延において、変形抵抗が大きいような不利な条件下でも、焼付疵が発生せず、また、過剰なスケール生成による押込み疵も発生しないような熱間圧延方法を提供する。【構成】 Cr:11.0wt %以上Al: 0.1 〜6.0 wt%およびSi: 1.0 〜5.0 wt%を含有するステンレス鋼の熱間圧延に際して、仕上圧延スタンド間において被圧延材の圧延温度が950 °C以下となる仕上げ圧延スタンド前で、前記被圧延材に空気、酸素ガスおよび水蒸気のうちの1種以上を吹き付けることにより、厚さ1〜7μmの酸化スケールを生成させて仕上圧延し、次いで、25〜70 MPaの圧力の高圧水で脱スケールすることを特徴とするステンレス熱延鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
Cr含有量が11.0wt%以上のステンレス鋼の熱間圧延に際して、仕上圧延スタンド間において被圧延材の圧延温度が950 °C以下となる仕上げ圧延スタンド前で、前記被圧延材に空気、酸素ガスおよび水蒸気のうちの1種以上を吹き付けることにより、厚さ1〜7μmの酸化スケールを生成させて仕上圧延をすることを特徴とするステンレス熱延鋼板の製造方法。
IPC (5件):
B21B 1/26 ,  B21B 3/02 ,  B21B 45/00 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/18

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