特許
J-GLOBAL ID:200903096180560028

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193336
公開番号(公開出願番号):特開平9-047085
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】最大定格電流を越えるような過電流が流れてインバータが破壊されるのを防止する。【解決手段】電流検出器5は誘導電動機IMに流れる相電流を検出し、その最大値を求めて第一乃至第三の比較器7〜9に出力する。第一乃至第三の比較器7〜9ではそれぞれ最大電流値を第一乃至第三の設定基準レベルと比較し、最大電流値がその設定基準レベルを越えている場合に検出信号を出力する。第一の比較器7からの検出信号はインバータ1に与えられ、インバータ1ではこの検出信号を受けるとスイッチング素子をオフしてPWM動作を停止する。これにより、誘導電動機IMに流れる電流が低減され、過電流によるインバータの破壊が防止される。
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換する電圧型インバータにて誘導電動機を駆動し、設定周波数から指令電圧を求めるインバータ装置であって、誘導電動機に流れる電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段で検出した電流値を所定の設定基準レベルと比較し検出電流値が設定基準レベルを越えたときに検出信号を出力する比較手段と、比較手段から検出信号が出力されたときに電圧型インバータを制御して誘導電動機に流れる電流を制限する電流制限手段とを備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02P 7/63 302 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02P 7/63 302 S ,  H02M 7/48 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-178770
  • 特開昭63-178770
  • 特開昭62-281793
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