特許
J-GLOBAL ID:200903096182102388

廃棄物処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169307
公開番号(公開出願番号):特開2007-314738
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】 本考案は、ゲル化紙おむつに電解質溶液を作用させてゲルを液状化する【構成】 本考案の構成は次の通りである。水溶液が通過出来るように小さな水切り穴が多数開けられている仕切り板12を設け、処理槽固形室13と処理槽溶液室14に分けられた処理槽本体11が有る。廃棄物投入口扉15を開けて、紙おむつを処理槽固体室13の中に投入し、貯留槽18からポンプ19で食塩水を処理層固体室13に注入し、ゲルを液状化する。バルブ23を開けて水溶液を貯留槽18に移せば、水を含まない紙おむつとその他の廃棄物だけが処理層固体室13に残る。貯留槽18から必要量の食塩水を処理槽11に注入して、水蒸気で高温高圧の状態を作ることによって食塩水は、亜臨界水になる。この亜臨界水の作用で廃棄物は加水分解される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
廃棄物としてゲル化したイオン架橋型高吸水性樹脂に高濃度の電解質溶液を作用させることによって、当該ゲルを液化させ電解質溶液との混合溶液を得、過大な量の混合溶液は一時貯留し、必要量の混合溶液を加水分解等による処理工程で用いることを特徴とする廃棄物処理方法。
IPC (2件):
C08J 11/14 ,  B01J 3/00
FI (2件):
C08J11/14 ,  B01J3/00 A
Fターム (6件):
4F401AA40 ,  4F401AC20 ,  4F401CA08 ,  4F401CA11 ,  4F401CB15 ,  4F401EA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 廃棄物の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-363347   出願人:豊田テクノ株式会社, 株式会社中国メンテナンス

前のページに戻る