特許

J-GLOBAL ID：200903096182378472

熱電変換システム

発明者： 大中 逸雄 ,  安田 秀幸
出願人/特許権者： 大中 逸雄 ,  安田 秀幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-213408
公開番号（公開出願番号）：特開2000-009361
出願日： 1998年06月22日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】本発明の目的は,高温度流体からの熱電発電あるいは熱電冷却において,p,n節点の加熱あるいは放熱を容易にして,効率を上げる手段を提供するものである。【解決手段】多孔質あるいは格子状あるいはバルク状熱電素子のp,n接点を壁面ではなく,流路内のより高温度部あるいはより低温度流体に近い位置に配置させ,高温側の接点温度をより高く,低温側の接点温度をより低くすることにより効率を上げるものである。また,壁面からの突き出し量と素子間隔を適切にとり,素子への熱伝達率を上げて効率を上げるものである。

請求項（抜粋）：

ペルチエ効果を利用した熱電変換器において,pn接点部の一部あるいは全てを流体内部に設置するシステム

IPC (4件)：

F25B 21/02 ,  H01L 35/28 ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/32

FI (5件)：

F25B 21/02 M ,  F25B 21/02 A ,  H01L 35/28 Z ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/32 A