特許
J-GLOBAL ID:200903096182445013

スクロール式流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294815
公開番号(公開出願番号):特開2002-098072
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 旋回スクロールの挙動を安定させ、旋回スクロール等の磨耗を低減し、耐久性、信頼性を向上させる。【解決手段】 ケーシング1のスラスト受け3と固定スクロール4との間に旋回スクロール8を配置し、旋回スクロール8に作用するスラスト荷重をスラスト受け3によって受承する。そして、旋回スクロール8のボス部8Cには駆動軸5のクランク5Aが連結され、旋回スクロール8は駆動軸5によって旋回駆動する。また、旋回スクロール8の鏡板8A背面には外周側から内周側に向かって連続状に窪んだ連続状凹窪部13を設ける。これにより、旋回スクロール8がスラスト荷重等によって変形したときには、連続状凹窪部13の底面がスラスト受け3に面接触する。
請求項(抜粋):
ケーシングと、該ケーシングに設けられ鏡板に渦巻状のラップ部が立設された固定スクロールと、前記ケーシングに回転可能に設けられた駆動軸と、前記ケーシング内で該駆動軸の先端側に旋回可能に設けられ鏡板に前記固定スクロールのラップ部と重なり合って複数の圧縮室を画成するラップ部が立設された旋回スクロールと、該旋回スクロールに作用するスラスト荷重を支持するため前記ケーシングに設けられ該旋回スクロールの背面側に摺接するスラスト受けとからなるスクロール式流体機械において、前記旋回スクロールの鏡板には、前記スラスト受けと摺接する背面側に外周側から中心側に向かって漸次窪む凹窪部を設けたことを特徴とするスクロール式流体機械。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 25/02
FI (2件):
F04C 18/02 311 Q ,  F04C 25/02 N
Fターム (24件):
3H029AA02 ,  3H029AA17 ,  3H029AB02 ,  3H029AB06 ,  3H029BB01 ,  3H029BB21 ,  3H029BB31 ,  3H029BB44 ,  3H029CC05 ,  3H029CC09 ,  3H029CC18 ,  3H029CC22 ,  3H039AA02 ,  3H039AA09 ,  3H039AA12 ,  3H039BB02 ,  3H039BB04 ,  3H039BB07 ,  3H039BB11 ,  3H039CC02 ,  3H039CC08 ,  3H039CC22 ,  3H039CC27 ,  3H039CC33

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