特許
J-GLOBAL ID:200903096184002518
照明方法および照明装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187854
公開番号(公開出願番号):特開平10-038511
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 物体までの距離計測や3次元形状計測にあたって物体を照明する際に、物体表面の反射率に依存することなく、観測点において一定の反射光強度が得られる照明方法および照明装置を提供する。【解決手段】 ビーム光照射器11が被測定物体13にビーム光を照射し、その反射光がビームスプリッタ14を介し、計測装置12に受光されて計測がなされる。また、ビームスプリッタ14により、被測定物体13の反射光の一部が反射されて受光素子15で受光され、制御回路16が受光素子15の出力を所定の設定値と比較して、差信号をビーム光照射器11に出力する。これにより、ビーム光照射器11の照射光量を増減させる帰還がかかり、受光素子15の出力値が上記の設定値に等しくなり、計測装置12に適切な受光量が得られるようになる。
請求項(抜粋):
被照明物体に光を照射することで該被照明物体までの距離或いは該被照明物体の3次元形状を計測する装置に用いられる照明装置であって、前記被照明物体にビーム光を照射する照射手段と、前記ビーム光の強度を制御する制御手段と、前記被照明物体から反射された前記ビーム光の反射光を受光する受光手段と、前記受光手段が受光した前記反射光の受光量に応じて、前記反射光の受光強度が一定となるように、前記制御手段に与える前記ビーム光の強度を決定する決定手段とを具備することを特徴とする照明装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B 11/00 B
, G01C 3/06 A
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