特許
J-GLOBAL ID:200903096185256955

汚物脱水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315253
公開番号(公開出願番号):特開平8-173996
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】構造がコンパクトで汚物等の濾過・脱水及び濾過円筒の洗滌を確実かつ効率的に行い得る、複数の濾過円筒を具備する汚物脱水装置を提供する。【構成】外筒体1の内部に、固定濾過円筒5と端部に周面にギヤ7が固着された回転濾過円筒6とを接合して複数個並設し、円筒内に軸径が排出口に向かって漸次径大に変化するように形成された移送用スクリュー8を回動自在に配設し、かつ移送用スクリュー8の軸部に設けられたギヤ10と回転濾過円筒6のギヤ7を伝達軸部14を介して連結し、伝達軸部14の他端に形成されたカム溝37に噴射管25、26の支持アーム35の端部を差し入れる。移送用スクリュー8が回転すると回転濾過円筒6も回転し、同時に噴射管25、26が左右に往復動する。
請求項(抜粋):
汚物注入口とスラッジ排出口とを有する外筒体の内部に、表面に多数の濾過孔が穿設されていてギヤ部が同軸一体的に設けられた回転濾過円筒を複数個並設し、当該各円筒内には外周に突片が螺旋状に周設された移送用スクリューを回動自在に、かつ、移送用スクリュー外周の円筒内が排出口に向かって狭くなるように設定して配設すると共に、移送用スクリューの軸部に設けられたギヤ部と上記回転濾過円筒のギヤ部とを連繋するように配設した構成を有する汚物脱水装置。
IPC (7件):
C02F 11/12 ZAB ,  B01D 33/06 ZAB ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58 ,  B01D 24/38 ,  B01D 33/70
FI (2件):
B01D 33/36 ,  B01D 33/38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平3-078123
  • 特公平6-042928
  • 特開平2-290208

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