特許
J-GLOBAL ID:200903096185280988

高安定発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045876
公開番号(公開出願番号):特開平7-254820
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高安定発振器に関し、振動子の周波数安定化時間を短縮することを目的とする。【構成】 恒温槽温度制御回路により第1の加温素子に通電される電流を制御して恒温槽本体内の温度を一定に維持して振動子を動作させる高安定発振器において、前記恒温槽本体に設けられた第2の加温素子と、前記恒温槽本体の温度を検知する検知手段と、該検知手段の出力信号に応答して前記振動子の周波数安定度の良い温度近傍より低い温度から該振動子の周波数安定度の良い温度近傍へ恒温槽本体6の温度を上昇させるためにのみ電流を前記第2の加温素子へ通電させる通電手段とを設けて構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
恒温槽温度制御回路(2)により第1の加温素子(4)に通電される電流を制御して恒温槽本体(6)内の温度を一定に維持して振動子を動作させる高安定発振器において、前記恒温槽本体(6)に設けられた第2の加温素子(8)と、前記恒温槽本体(6)の温度を検知する検知手段(10)と、該検知手段(10)の出力信号に応答して前記振動子の周波数安定度の良い温度近傍より低い温度から該振動子の周波数安定度の良い温度近傍へ恒温槽本体(6)の温度を上昇させるためにのみ前記第2の加温素子(8)へ通電させる通電手段(12)とを設けて構成したことを特徴とする高安定発振器。
IPC (2件):
H03B 5/32 ,  H03B 5/04

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