特許
J-GLOBAL ID:200903096185940317

水を含む砂の脱水方法及び湿式分級機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098696
公開番号(公開出願番号):特開平5-269314
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 従来、含水した砂を搬送し乍ら脱水する場合、振動コンベヤ、振動篩等が用いられる。振動コンベヤはベルトの底部へ水が残るため充分な脱水が出来ない。又高価である。振動篩は水平又は出口側を下るように傾斜しなければならないので、排出した製品砂を集積するのにコンベヤを長くしたり、数を増さなければならず、又負荷によっては振動しなくなる。【構成】 金網コンベヤ12を入口側12aを低くして斜設する。金網コンベヤ12はプーリ18,19に金網ベルト13を巻掛けてある。ホッパ21から投入した含水した砂は金網ベルト13のイ方向への進行につれて搬送され乍ら、砂中の水は金網ベルト13をとおって下側へ落ちる。
請求項(抜粋):
金網コンベヤを用い、金網コンベヤを斜設してその低位置の入口側から高位置の出口側へ無端に巻掛けられた金網ベルトの上面側が移動するように配設し、金網コンベヤを駆動し、その低位置の入口側へ水を含む砂を供給して該砂を高位置の出口側へ搬送することにより、水を含む砂から細砂、スラリー、水を金網ベルトを通過させ、高位置側より製品砂を排出することを特徴とする水を含む砂の脱水方法。
IPC (6件):
B01D 33/04 ,  B03B 5/00 ,  B03B 5/56 ,  B03B 7/00 ,  B03B 11/00 ,  F26B 17/06

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