特許
J-GLOBAL ID:200903096188078586
オイル劣化度測定装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067180
公開番号(公開出願番号):特開平9-229846
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 オイルレベルゲージ等により容易に採取できるオイルを使用して、短時間で、オイルの無駄なく、精度良く、能率良く、複数種類のオイルの劣化度を測定でき、測定後のオイルの清掃が容易な低コストのオイル劣化度測定装置を提供する。【解決手段】 上方側部材6は下方側部材5に対し近接位置との間で相対変位可能とされる。その離反位置において、上方側部材6の凸部11は、下方側部材5の凹部10の外部に配置される。その近接位置において、その凸部11と凹部10との間がオイル室15となる。そのオイル室15の上下方向寸法は予め定められた設定値δとなる。発光素子2の発する光は、オイル室15内のオイル40を上下方向に沿って透過する。
請求項(抜粋):
発光素子と、受光素子と、オイル室とを備え、その発光素子の発する光は、そのオイル室内のオイルを透過した後に、その受光素子により受光可能とされているオイル劣化度測定装置において、上向きに開口する凹部を有する下方側部材と、下向きに突出する凸部を有する上方側部材とが設けられ、その上方側部材は、その下方側部材に対して離反位置と近接位置との間で相対変位可能とされ、その離反位置において、その凸部は凹部の外部に配置され、その近接位置において、その凸部と凹部との間が前記オイル室となるように、その凸部は凹部の内部に配置され、そのオイル室の上下方向寸法は予め定められた設定値とされ、その発光素子の発する光は、そのオイル室内のオイルを上下方向に沿って透過可能とされていることを特徴とするオイル劣化度測定装置。
IPC (4件):
G01N 21/03
, G01N 21/01
, G01N 21/59
, G01N 33/30
FI (4件):
G01N 21/03 Z
, G01N 21/01 B
, G01N 21/59 Z
, G01N 33/30
前のページに戻る