特許
J-GLOBAL ID:200903096188957016

トリミング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194814
公開番号(公開出願番号):特開平9-045515
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 トリミング部品が微小化しても、常に適正な形状にトリミングできるトリミング方法の提供。【構成】 抵抗部品1において、トリミングすべき各ライン5a、5b、5cの位置と、各ライン5a、5bのトリミング終了位置4a、4bと被トリミング部2の端縁との間の所定残り代Y0 とを予め設定し、被トリミング部2を認識手段で認識して、各ライン5a、5b、5cの照射開始点3a、3b、3cとトリミング方向とを設定し、前記認識手段により前記レーザビームの照射点と被トリミング部2の端縁との間に残る残り代Yを確認しながらトリミングを行い、確認した残り代Yが所定残り代Y0 にまで減少した時点で、そのトリミングラインを次のトリミングラインに切り替えるかトリミング方向をL字型に変更する。
請求項(抜粋):
被トリミング部を有するトリミング部品又は前記トリミング部品を実装した回路基板の特性を計測しながら前記被トリミング部をレーザビームでトリミングし、前記の計測特性が所定特性に到達した時点でトリミングを終了するトリミング方法において、前記トリミング部品について、トリミングすべき各トリミングラインの位置と、前記各トリミングラインのトリミングを終了し次のトリミングラインに切り替えるか又は直線からL字型にトリミング方向を変更する位置と前記被トリミング部の端縁との間に残すべき所定残り代とを予め設定し、前記被トリミング部を認識手段で認識し、前記認識結果に基づいて前記各トリミングラインの照射開始点とトリミング方向とを設定し、前記レーザビームの照射点と前記被トリミング部の端縁との間に残る残り代と前記の計測特性とを確認しながら前記レーザビームによるトリミングを行い、前記の確認した残り代が前記所定残り代にまで減少した時点での前記レーザビームの照射点で、そのトリミングラインを次のトリミングラインに切り替えるかトリミング方向をL字型に変更し、前記の確認した計測特性が前記所定特性に到達した時点でトリミングを終了することを特徴とするトリミング方法。
IPC (4件):
H01C 17/242 ,  H05K 1/16 ,  H05K 3/00 ,  H05K 3/08
FI (4件):
H01C 17/24 L ,  H05K 1/16 C ,  H05K 3/00 N ,  H05K 3/08 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-164301
  • 特開平3-153002
  • 特開平1-216569
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