特許
J-GLOBAL ID:200903096189669197

自動車冷却空調部品用ポリアミド樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鳴井 義夫 ,  清水 猛 ,  伊藤 穣 ,  武井 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116640
公開番号(公開出願番号):特開2006-291118
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】ガラス繊維強化ポリアミド樹脂の優れた特徴を損なわずに高温下での不凍液に対する耐久性、耐塩化カルシウム性の著しく改善された自動車冷却空調部品用ポリアミド樹脂組成物を提供する。【解決手段】(A)アミノ末端基が60m当量/kg以上のポリアミド樹脂、(B)JIS K7112により測定された密度が0.906g/cm3以上のポリプロピレン系樹脂、(C)無水マレイン酸を0.5〜2重量%グラフトした変性ポリプロピレン系樹脂、(D)ガラス繊維、および(E)熱安定剤からなり、(B)と(C)の合計量が(A)と(B)と(C)の合計量に対して10〜40重量%、(D)の配合量が(A)と(B)と(C)と(D)の合計量に対して20〜40重量%、(E)の配合量が(A)と(B)と(C)と(D)の合計量100重量部に対して0.1〜3.0重量部であることを特徴とする自動車冷却空調部品用ポリアミド樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)アミノ末端基が60m当量/kg以上のポリアミド樹脂、 (B)JIS K7112により測定された密度が0.906g/cm3以上のポリプロピレン系樹脂、 (C)無水マレイン酸を0.5〜2重量%グラフトした変性ポリプロピレン系樹脂、 (D)ガラス繊維、および (E)熱安定剤からなるポリアミド樹脂組成物であって、 (B)と(C)の合計量が(A)と(B)と(C)の合計量に対して10〜40重量%、(D)の配合量が(A)と(B)と(C)と(D)の合計量に対して20〜40重量%、(E)の配合量が(A)と(B)と(C)と(D)の合計量100重量部に対して0.1〜3.0重量部、且つ、 (C)の配合量が(B)と(C)の合計量に対して、10〜40重量%であることを特徴とする自動車冷却空調部品用ポリアミド樹脂組成物。
IPC (2件):
C08L 77/00 ,  C08K 7/14
FI (2件):
C08L77/00 ,  C08K7/14
Fターム (29件):
4J002BB122 ,  4J002BB142 ,  4J002BB152 ,  4J002BB213 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002CL051 ,  4J002DL006 ,  4J002EJ017 ,  4J002EJ027 ,  4J002EJ037 ,  4J002EJ047 ,  4J002EJ057 ,  4J002EJ067 ,  4J002EN067 ,  4J002EN077 ,  4J002EN107 ,  4J002EU187 ,  4J002EU197 ,  4J002EV066 ,  4J002EV077 ,  4J002EV347 ,  4J002EW127 ,  4J002FA046 ,  4J002FD016 ,  4J002FD032 ,  4J002FD033 ,  4J002FD067 ,  4J002GN00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公昭61-026939号公報
  • 特許第2678615号公報
  • 特許第2630799号公報
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審査官引用 (8件)
  • 特開平1-240560
  • 特開平2-024355
  • 脆性フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-341137   出願人:タキロン株式会社
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • プラスチック材料講座16 ポリプロピレン, 19610215, 46-49頁
  • プラスチック材料講座16 ポリプロピレン, 19610215, 46-49頁

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