特許
J-GLOBAL ID:200903096190880195

冷凍又は空気調和機用毛細管及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164772
公開番号(公開出願番号):特開2001-018009
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、毛細管に形成される縮管部の強度を向上すると共に、該縮管部の形成時に発生されるクラック現象を防止して、製品の信頼性を向上し得る冷凍又は空気調和機用毛細管及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 所定間隔を置いて複数個のスライディング溝21が放射状に形成された中空円筒状のガイド22と、前記各スライディング溝21にそれぞれ油圧シリンダ23により前後移動自在に挿合されたコアー24と、からなる圧縮装置20を準備して、前記ガイド22の内部に縮管部12を形成しようとする銅パイプ15を位置させ、前記油圧シリンダ23を同時に作動して前記コアー24を前記ガイド22の中心軸方向に移動させて、前記銅パイプ15よりも小さい直径の縮管部12を形成すると共に、該外周面に複数個の支持用リブ13を銅パイプ15の長さ方向に一体に形成して、冷凍又は空気調和機用毛細管を構成する。
請求項(抜粋):
冷媒が通過する冷凍又は空気調和機用毛細管であって、該毛細管の所定部位に該毛細管の直径よりも小さい縮管部が形成され、該縮管部の外周面の横手方向に所定間隔を置いて断面放射状の複数個の支持用リブが一体に形成されて構成されたことを特徴とする冷凍又は空気調和機用毛細管。
IPC (3件):
B21C 37/15 ,  B21C 37/16 ,  B21D 15/03
FI (3件):
B21C 37/15 B ,  B21C 37/16 ,  B21D 15/03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-228613

前のページに戻る