特許
J-GLOBAL ID:200903096191772027
真空成形方法および真空成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191356
公開番号(公開出願番号):特開平6-008316
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 エネルギコストがかからず、また材料費が成形品のコストを圧迫することがない真空成形方法を提供する。【構成】 真空成形装置を、フィーダ6と、フラットダイ5を備えた押出機1と、押し出されたフィルム材9を所定温度まで冷却する冷却ロール10と、複数個の型15、15とプラグ19とを有する真空成形機12と、トリミングカッタ装置22と、端材9’をフィーダ6に戻すローラ装置26とから構成し、この真空成形装置を使用して、押出機1によりフィルム材9を製造し、製造されたフィルム材9を冷却ロール10で所定温度まで下げて、真空成形機12に供給して成形品11を成形する。そして成形された成形品11をフィルム材9からトリミングカッタ装置22で分離し、フィルム端材9’を押出機1のフィーダ6に返送して、再利用する。
請求項(抜粋):
合成樹脂Jを押出機1に供給し、前記押出機1によりフィルム材9を製造する製造工程と、前記製造工程で製造されたフィルム材9を所定温度まで下げる冷却工程と、前記冷却工程で所定温度まで下げられたフィルム材9を真空成形機12に供給し、そして成形された成形品11をフィルム材9から分離する成形分離工程と、前記成形分離工程で成形品11が分離されたフィルム端材9’を押出機1の供給口8に返送する戻し工程とからなり、前記各工程を連続的に行う真空成形方法。
IPC (4件):
B29C 51/10
, B29B 17/00
, B29C 47/14
, B29C 51/32
引用特許:
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