特許
J-GLOBAL ID:200903096192027309

自動車用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207286
公開番号(公開出願番号):特開2001-036315
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 一人の作業者でも自動車用アンテナを取付可能とする。【解決手段】 ベース部3の下面から突出する矩形状突出部の両側面に位置するように、ベース部3に形成した角孔に固定板付き基板ブラケット9の側板を挿通する。この側板にはバネ片4aが形成されている。矩形状突出部を延伸した円筒状突出部13をルーフパネルに形成した取付孔に挿入していくと、側板に形成されたバネ片4aが取付孔を通過して、その裏側に係合するようになる。これにより、アンテナ本体がルーフパネルに仮止めされて、作業者はアンテナ本体から手を離すことができる。そこで、作業者は車体内に移動して取付ナット2を円筒状突出部13に螺着して、自動車用アンテナをルーフパネルに取り付けることができる。
請求項(抜粋):
少なくともアンテナエレメントを備えているアンテナ本体を、車体に固着するベース部を備え、車体に形成された矩形状の取付孔に挿入される矩形状突出部と、該矩形状突出部から延伸していると共に、車体の内側に配置される取付ナットが螺着される円筒状突出部とが、前記ベース部の下面から突出するよう形成されており、前記矩形状突出部を前記取付孔に挿入したときに、該取付孔の周縁に係合して、前記アンテナ本体を前記車体に仮止めするバネ部が形成された固定板が、前記ベース部に固着されており、該固定板は断面コ字状とされて、その対向する側板に前記バネ部が外方へ傾斜してそれぞれ形成されており、該側板が前記ベース部に形成された孔部に挿通されて前記ベース部の裏面から突出されていることを特徴とする自動車用アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 1/22 ,  H01Q 1/32
FI (2件):
H01Q 1/22 B ,  H01Q 1/32 Z
Fターム (6件):
5J046AA09 ,  5J046AB06 ,  5J046MA09 ,  5J047AA09 ,  5J047AB06 ,  5J047EB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動車用アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-186893   出願人:日本アンテナ株式会社
  • 特許第3065949号
  • 特許第3065949号
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