特許
J-GLOBAL ID:200903096193184378

タイヤ成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136893
公開番号(公開出願番号):特開平8-323771
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 タイヤの加硫成形時の空気排出を確実になし、しかもベントスピューを発生させることがなく、仕上げ工数の削減、タイヤ外観の改善を図ることができるタイヤ成形用金型を提供する。【構成】 トレッド踏面部に、溝により区画されるブロックやリブまたはその両者の組合せによる陸部を有するタイヤを成形するタイヤ成形用金型であり、トレッド踏面部を成形する金型1のセグメント1aの内面に、複数枚の金属の薄板を重ね合せてなる積層ブレード5を、タイヤの溝を形成する凸部12,13を除く凹所14において一側端5cが金型内面1cに略面一あるいは僅かに突出して露出するように埋設し、この積層ブレード5を金型内面1cに沿って金型分割面にまで延ばし、少なくとも一端部5dを該分割面に露出させ、空気を該積層ブレード5の合せ面の間隙を通じて排出させる。
請求項(抜粋):
トレッド踏面部に、溝により区画されるブロックやリブのいずれかまたは双方の組合せによる陸部を有するタイヤを成形するタイヤ成形用金型であって、トレッド踏面部を成形する金型の内面には、複数枚の金属の薄板を重ね合せてなる積層ブレードが、タイヤの溝を形成する凸部を除く凹所において一側端が金型内面に露出するように埋設されるとともに、該積層ブレードが金型内面に沿って金型分割面にまで延びて少なくとも一端部が該分割面に露出していることを特徴とするタイヤ成形用金型。
IPC (3件):
B29C 33/42 ,  B29C 35/02 ,  B60C 11/04
FI (3件):
B29C 33/42 ,  B29C 35/02 ,  B60C 11/06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-338512
  • タイヤ成形金型とタイヤ成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274868   出願人:コムパニーゼネラールデエタブリッスマンミシュラン-ミシュランエコムパニー
  • タイヤ加硫成形用金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-284027   出願人:橋場鉄工株式会社

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