特許
J-GLOBAL ID:200903096193776747

吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-053637
公開番号(公開出願番号):特開2005-240809
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】2サイクルエンジンの吸気装置において、作業機を回動させても2サイクルエンジンの安定な回転を可能にする。【解決手段】スロットル軸4を備えたスロットルバルブ3が回動可能に支持されている吸気管路2を有する2サイクルエンジンの吸気装置。スロットルバルブ3の下流側に位置するように、吸気管路2を空気管路6と混合気管路7とに分割させている仕切り壁8が吸気管路2内に配置されている。スロットルバルブ3のアイドリング位置5において少なくとも1つの燃料穴14はスロットルバルブ3の下流側において混合気管路7に開口している。スロットルバルブ3のアイドリング位置5において仕切り壁8とスロットル軸4との間に、空気管路6と混合気管路7とを連通させる連通穴(16)が位置している。本発明によれば、燃料穴(14)と連通穴16との間に位置するように混合気管路7内に遮蔽要素20,30が配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スロットル軸(4)を備えたスロットルバルブ(3)が回動可能に支持されている吸気管路(2)を有する2サイクルエンジンの吸気装置であって、スロットルバルブ(3)がアイドリング位置(5)において吸気管路(2)をほとんど閉鎖し、吸気管路(2)を空気管路(6)と混合気管路(7)とに分割させている仕切り壁(8)がスロットルバルブ(3)の下流側に位置するように吸気管路(2)内に配置され、スロットルバルブ(3)のアイドリング位置(5)において少なくとも1つの燃料穴(14)がスロットルバルブ(3)の下流側において混合気管路(7)に開口し、スロットルバルブ(3)のアイドリング位置(5)において仕切り壁(8)とスロットル軸(4)との間に、空気管路(6)と混合気管路(7)とを連通させる連通穴(16)が位置している、2サイクルエンジンの前記吸気装置において、 燃料穴(14)と連通穴(16)との間に位置するように混合気管路(7)内に遮蔽要素(20,30)が配置されていることを特徴とする吸気装置。
IPC (3件):
F02M35/10 ,  F02B25/16 ,  F02D9/10
FI (3件):
F02M35/10 101E ,  F02B25/16 A ,  F02D9/10 H
Fターム (4件):
3G065AA02 ,  3G065CA11 ,  3G065HA08 ,  3G065HA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドイツ連邦共和国特許公開第10160539A1号公報

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